私はすべてのものに退屈でたまらない気持ちをさせられる。
みな、つまらない。みな、無愛想な人。わたしも。
どうせここにいることすべては偽りのものだったら、
ささと目を閉じて、顧みらないて、ただ歩き続いて良かったが、
そんな小さな願いも叶えないなら、
そこにはさぞ私が求めて、見つけているものが存在ではない。
嫌い、嫌い、嫌い。
学校なんか本当に行きたくないから。
先生も、教室も、クラスメートも、私にも、
みな臭い匂いをいっぱい作っていくても止まない。
腐っている空気と蒼い空が私の心を壊して、
仄かな教室の建築と炎から作れた言葉とがきっと交わられないから、
わたしの存在と感情も交錯していく、再び戻られない。
なにかがその壁を破ることができるか?
空と土の境界線を消滅するものは本当にいるのか?
あるなら、欲しくなる以外、
まして自分の手で、その嫌な存在を貫いて破壊する。
そのことさえできないなら、自分の存在を抹殺せろ!
その夢見るときが来るまで、精一杯努力したい。
その臨む刻が来ずに消えてしまったら
ただやむをえないことだ。